志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなってしまった。
ずっと親近感を持って応援してきただけに、家族を失ったような喪失感に襲われている。
その親近感の元となってきたのが、私が40年前から住み続けている東村山市の出身であること、私が勤務した中学校の卒業生であること、教え子の父親が彼の親友であり、彼の人となりや忘れ得ぬエピソードなどを聞かせてもらっていたこと、彼に関する本を何冊か読んでいたこと、同じ1950年生まれであること、そして、彼の父親が同じ教師であったということ、などなど。
勝手に親近感を膨らませ、いつしか勝手連的応援団のつもりになっていたのかも知れないが、彼の人生に自分を重ねて彼の活躍を喜んできた。
山田洋次監督の下で、初めての主演映画に出演するとのことで、大いに楽しみにしていただけに本当に残念でならない。本人も悔しくてならないであろう。
ただ、同年代として自分の体力を目安にした時に、もう無理が効かない身体のはずだから深酒はやめて欲しいと願っていたことも事実である。
彼の死を無駄にしないためにも、全ての世代の日本人が危機感を共有して、新型コロナウイルスに立ち向かい、一日も早く〝だいじょうぶだぁ宣言〟を出したいものだ。
志村けんさんどうぞ安らかにお眠りください。
- Posted by 2020年03月31日 (火) | コメント(0)
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