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コラム

【4月号②】通信制高校の時代

 46日の報道ステーション(テレビ朝日)で、通信制高校N高が紹介されていた。

N高は2年前に開校した沖縄に本部を置く新しいタイプの通信制高校であり、インターネットでの授業がメインであるため、インターネット高校とも呼ばれている。

 

 今年は、2700名の入学者があり、急速に認知度を高めている。画面からは、自分のニーズに合わせて生き生きと高校生活を送る高校生の姿が伝わってきて、新しい時代の到来を改めて感じさせてくれた。学校のシステムに合わせる高校生活から、自分のニーズに合わせて学びを作り出す高校生活へと、やっと時代が動き出したようである。

 

 私も10数年前に通信制高校の立ち上げにかかわった経験を、昨日のことのように思い出す。

その通信制高校は、すでに20,000名を超える卒業生を世に送り出し、今年は8,000名を超える高校生が在籍していると聞いている。これから益々その存在感を増すことであろう。

 

 インターネットの普及もあって、現場の先生たちより保護者の方が通信制高校の認知度が進んでいるように思う。先生たちは、自分たちの高校時代の全日制と定時制という古い枠組みから脱皮できないでいるようだ。

 

 私が中学校の教師生活最後の学校で、通級指導学級の担任をしていた10数年前、有名私立高校の入試説明会には、先生方であふれかえっていたが、通信制高校の説明会の会場には、私一人ということもあった。

 あれから大分たったが、今でも中・高の先生方には、通信制高校は集団生活に適応できない問題を抱えた生徒の行く所という、一段低く見る意識は相変わらず根強いようだ。しかし今、通信制高校はN高だけでなく、時代のニーズに合わせたユニークな高校が次々に出現している。そして、さまざまなタイプの生徒たちが積極的に通信制高校を選択しているのだ。

 

 その様子を詳しく紹介したのが、『あなたのお子さんには〝通信制高校が合っている!!〟』(学びリンク 山口教雄著)である。長年通信制高校の認知度を高めるために尽力してこられ、通信制高校について最も詳しい人物の著作だけに、この一冊があればあなたも通信制高校のスペシャリストになれるはずだ。

学校の先生たちには特にお勧めしたい。

 

 いつでも、どこでも、どんな形でも学びたいという意欲を保障する学びのシステムは多様であっていい。18万人の高校生が在籍する通信制高校は、今の時代のニーズに合った学びの場であり、決してマイナーな場ではない。もうすでにメジャーな場である。そして、未来を切り開く豊かな感性を、見守り育てている。




  • Posted by 2018年04月13日 (金) | コメントコメント(0

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