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コラム

【特別号】青木副理事長を悼む

 当協会の創立時からの副理事長である青木博さんが、51日に大動脈解離で急逝してしまった。

全く突然のことで言葉もない!

 

 元気いっぱいで病気知らず、いつも私の体調を気にかけ励ましてくれていたのに……。

連休前にもゴルフに出かけたとの報告があり、連休中の食事会を約束し楽しみにしていただけに、受け入れがたい現実である。

 

 青木さんは同じ佐賀県の出身で、東京都内の中学校の野球部の顧問仲間であった。

教師生活のスタートが特別支援学校で、途中通常学級の担任をし、最後は又特別支援学校に戻ったという経歴も私たちはそっくりで、兄弟以上の深い絆で結ばれてきた。

 

 協会を創立するにあたっては、副理事長の就任を快諾してくれ、私のかけがえのない相談相手として、確かな精神安定剤として私と協会を支えてきてくれた。

 

 20年前に最愛の奥さんを交通事故で亡くすという悲劇に見舞われながらも、子ども二人を男手ひとつで育て上げるなど、しなやかな強さを持った人であった。弱者に寄り添う優しさと、その明るい笑顔に多くの人が癒され、彼の周りには常に人の輪ができた。

 

 人の話を聴く能力に長け、私の心が折れかけた時には必ず、「どぎゃんしたと?」と佐賀弁で声をかけ、笑顔で辛抱強く話を聴いてくれた。

 私は彼との付き合いの中で、どんな時でもまず相手の話に耳を傾け、共感することの大切さを教わった。私はついつい相手の話に割り込んだり、話を取ってしまったり、自分中心のコミュニケーションの傾向が強く、カウンセラーとしては不適であった。

 

 私は長年の付き合いの中で、じっと彼のやり方を観察し、少しずつ自分に取り入れ、気づきを深めてきた。

そのおかげで、家族支援カウンセリングという時代のニーズに合ったカウンセリングを生み出すことができたのである。

私にとって彼は、兄弟であり、同志であり、コミュニケーションスキルを学ばせてくれる先生でもあった。

 

 一緒にゴルフに行くと、林の中に入ったきり出てこないことがある。

心配して探しに行くと、両手いっぱいにドングリや松ぼっくりを拾って「これで、子どもたちと遊ぼうと思ってね」と、少年のように目を輝かせていたのが忘れられない。

 常に苦戦する子どもの味方であり、苦戦する家族の応援団であった。

 

 やっと腎がんの手術から立ち直り始めている今、私にとって青木さんの支えが今まで以上に必要だっただけに、その喪失の痛手は限りなく大きなものがある。

 この悲しみが癒えるには時間がかかりそうだが、前を向いて歩いていくしかない。

これからは、天から協会を見守ってくれることだろう。

 

 万感の思いを込めて、今まで本当にありがとう!!

合掌!




  • Posted by 2018年05月04日 (金) | コメントコメント(0

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