8月4、5日に第1回家族支援カウンセラー®初級養成講座を、白梅学園大学において開講致しました。
お陰様で80名もの皆様にご参加いただき、充実した講座を実現する事ができたことに大きな喜びを感じております。
そして、皆様からは日ごろのご努力が想像できる渾身の課題レポートを提出していただき、こちらも大いに勉強させていただきました。審査終了後、合格者の皆様に、それぞれ認定証とIDカードをお送りする事で、ここに、第1期の「家族支援カウンセラー®」の認定作業を無事終了する事が出来ました。
これもひとえに、応援して下さる皆様のご指導とご支援の賜物だと深く感謝しております。特に、会場をお貸しいただいた白梅学園大学と、快く基調講演をお引き受けくださいました汐見学長先生には感謝の言葉もありません。本当にありがとうございました。
今後も引き続き応援して下さると言うお言葉をいただき心強い限りです。
来年2月23、24日には、第二回目の養成講座を、今回と同じく白梅学園大学を会場として予定しております。
今回は保育園・幼稚園の先生、中高の養護の先生、教育相談員、通信制サポート校の先生などにご参加いただきましたが、今後は、地域で活動される民生児童委員さんや、習い事や塾の先生、更には、介護の仕事をされている方々にも広く参加を呼び掛けたいと思います。
今後は、第1期の「家族支援カウンセラー®」の皆様の、多彩で先進的なカウンセリング活動をサポートするとともに、協会独自の講演会、セミナー、学習会、事例検討会なども、積極的に開催していくつもりでおります。皆様のご支援をお願い申し上げます。まずは、ご報告とお礼まで。
受講された方へのアンケート
「万代様」 | |
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印象に残った講師 | 汐見 稔幸先生 |
その理由は? | 保育現場からとらえた、今、求められているポイントが学べた。 できれば森先生との対談をおききしたいです。 |
なぜ当講座を 受講されましたか? | 今、保育現場は保育の柱が2本ある実態です。1本は従来の子ども中心の保育、もう1本は子どもの背景にある家族支援の重要性です。そして現実に沢山の事例がある中、一歩ふみ込んだ支援の必要性を感じています。 |
ご要望・ご感想 | そこで、家族支援の現実に接した研修を探していた所、汐見先生との対談で「エデュカーレ」で話されている内容から参加に至りました。「面倒見のいいお世話型の存在」という見方です。有り難うございました。 |
「小野様」 | |
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印象に残った講師 | 吉野先生・新川先生 (どちらの先生のお話も同じくらい印象に残ったのでお二人の名前を書かせていただきました) |
その理由は? | お二人の講師の先生方のお話を通し、本当に自分自身が苦戦した経験を生かし、前向きに同じように苦戦している方々のために働かれている姿に感動致しました。 |
なぜ当講座を 受講されましたか? | 私は高校の保健室にて養護教諭として仕事をしておりますが、生徒のみでなく、その家族を支援する大切さを痛感し、この講座を受講させていただきたいと思いました。 |
ご要望・ご感想 | とても参考になることばかりで、又、力をいただきました。これから私も高校生の応援団になれるようがんばります。2日間本当にいろいろありがとうございました。 |