養成講座を終えて
今回は10回目という節目の養成講座でしたが、二日間とも穏やかな天気で、例年のような風邪による欠席もなく、盛況のうちに終了させることができした。
受講者を始め関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
今回も、北は北海道から南は鹿児島・大分・愛媛から定員以上のご参加をいただき、家族支援のニーズの高まりを感じさせてくれる講座となりました。
二日間での濃密な8講座に受講者の皆さんも疲労困憊の様子でした。
しかし、教室を出られるときに、「遠くから出かけてきた甲斐がありました」と、心から喜んでくださっている姿を見て、又、夏の講座への意欲が湧いてまいりました。
「先輩の家族支援カウンセラーの活動に刺激を受けて自分も勉強したいと思って申し込んだ」という参加者も多く、家族支援カウンセリング活動の広がりを実感する場ともなりました。
汐見先生を始めとする講師の皆様に心より感謝するとともに、いつも快く会場を貸していただいている白梅学園大学や関係者の皆様にも心より感謝申し上げます。