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コラム

【1月号】ウォーキングのすすめ

 明けましておめでとうございます。

 

毎日1時間ほどのウォーキングを日課にしている。

自宅近くの都立狭山公園は、都内とは思えない程自然豊かな公園であり、様々な世代の人が集うウォーキングの聖地でもある。

<よちよち歩きで母親の後を必死で追いかける幼子>

<シャボン玉を飛ばし合いながら笑顔で歩く幼い兄弟>

<今流行のペダルのない自転車を足でこぎ坂道を登る幼児>

<サッカーボールを蹴り合う小学生のグループ>

<坂道ダッシュを繰り返す陸上部の中学生>

<林の中でクロスカントリーにチャレンジする高校生>

<風のように走り去るタスキをかけた大学の駅伝部の若者>

<ベビーカーを押す若い夫婦>

<子供と一緒に凧揚げに挑戦している若きパパ>

<手をつなぎ歩く若きカップル>

<犬に引っ張られて息を切らせている中年の女性>

<まっすぐに前を見つめ、腕を振って大きな歩幅で歩き去るシニアの男性>

<リュックを背負い楽しげにおしゃべりしながら歩く中年女性の二人連れ>

<鳥の声に誘われて林の中に分け入る、カメラ片手のシニアの男性>

<杖をつきつつゆっくり坂道を登る高齢の男性>

 

 様々な人が自分のペースで歩いている。

そこには何の規制もなく、何よりもお金がかからないのが嬉しい。みんな違ってみんないいのだ。

 

自分の足で歩けるということ。こんな幸せなことはない。

自分の足は最高の乗り物。お金もかからず、自分を好きな所に運んでくれる。坂道だって、階段だって、細い路地道だって着実に運んでくれる。こんな便利な乗り物はない。

 

 闘病生活ですっかり弱ってしまった身体が、ウォーキングのおかげで体幹がしっかりし、片足立ちでズボンの着脱ができるようになった。太ももの筋肉も心なしかついてきたようだ。そして何よりも心が折れなくなった。

 

 人は動物の一員。動くことで幸せを感じるようにできているのだ。身体を動かせば感動と出会うことができる。運動と感動があればうつになることもないし、うつを吹き飛ばすことができる。

 

 体力に自信のない方にも、心が折れてしまった方にも、心からウォーキングをお勧めします。是非一歩から始めてみて下さい。

 ウォーキングは医者いらず!




  • Posted by 2020年01月05日 (日) | コメントコメント(0

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