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コラム

【7月号】ブラックとホワイト
 ブラック大賞と認定されたワタミの創業者である渡辺美樹氏が、自民党の公認候補として、参議院議員に当選した。まさにブラックジョークのような話である。
わが国のブラック企業が、今まで以上に、好き放題のさばることに、政府与党がお墨付きを与えたといえるだろう。

 かつてわが国は、今のように若者を使い捨てにするような社会ではなかった。
一旦仕事につくと、生涯雇用が保証され、家族的経営も多かった。
さまざまな社会保障制度も手厚く、ある意味、安心して働くことができた。

 しかし、今、企業は江戸時代の農民支配のように、若者たちの労働力をこれでもかこれでもか
と絞り上げている。
“生かさぬように殺さぬように”どころか、“絞るだけ絞って、死んでもかまわぬ”という非人間的あくどさである。
若者の生命の犠牲の上になりたつワタミのような企業が、企業という名に値するのだろうか。

世界の富を牛耳る1%の金融資本グループが、わが国に対して“世界で最も企業が儲けやすい国にせよ”という要求をつきつけている。
この要求に対してわが国の政府は、わが国の全てを投げ出そうとしている。

その最たる人身御供は若者たちである。働いても働いても、その利益は、外国資本に吸い上げられてしまうのである。結婚して、子どもを育てる余裕など与えられはしないのだ。

国際金融資本にとって、ある国の家族システムが崩壊しようと、少子化が進もうと、未来が消えてしまおうと、関係ないのだ。
 このままいけば、わが国はブラック企業だらけになる。ブラック企業の利益もまた、外国資本に吸い上げられていくのである。

 このまま、若者をブラック企業の餌食にする訳にはいかない。

 今、地方を回ると、若者を大事に育てたいという、たくさんの人々に出会う。
地域の伝統を伝えたい、一緒に農業をやりたい、一緒に伝統工芸を再生させたいと願って、若者たちとの交流を求めているのだ。

 全国でミスマッチが起きている。
若者は地方の人々の思いに背を向け、自らブラック企業に飛び込んでいる。

 それは、地方の発信力が弱いからだ。しかし今、さまざまな発信方法が生まれている。
だが、もっともっと強力に、若者と地域を直接つなぐ力が必要だ。

 若者よ!地方には給料は安いけれど、人を大事にしてくれるホワイト企業、ホワイト産業が待っている。また、自らそれを創りだせるはずだ。

 私も、若者とホワイト企業をつなぐ役割を担いたいと思っている。



  • Posted by 2013年07月23日 (火) | コメントコメント(0

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